保険代理店の人事・労務管理業務支援

グループの青山社会保険労務士事務所が対応

 

就業規則、各種諸規定　策定支援

社会・労働保険を語る業種であるからこそ、万全に備えたい・・

保険代理店の就業規則は、専門性を求められます。

保険代理店は、大きく分けて「営業職種」「管理・事務職種」に分類され、労働時間や賃金体系等も大きく違います。就業規則届出義務がない10名以下の代理店も、ここ数年変化する労働法や労働者がインターネットから容易に情報が入手できることで労働トラブルも頻発しています。また助成金や補助金申請は、基本就業規則、諸規定の整備が前提であることから、作成することが望ましいと言えます。

保険代理店によく見られる実態

 

保険代理店の就業規則、諸規定は専門性が必要であり、さらに労務監査、助成金申請等はその運用・管理まで行っているかまで見られます。保険代理店業務実態と運用を照らし合わせ作成することが重要です。

 

 

 

 

働き方改革　支援

保険代理店業界は人材が命。高齢化等にも備えたい

多様な雇用形態で、人材確保を検討してみませんか？

保険代理店業界における人材不足は今も続いています。働く方々がそれぞれの事情に応じた多様な働き方、長時間労働の是正、雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保、高齢者対応等を実現し、保険代理店人材を確保する体制整備は必須となってきました。社員の皆さまも他業種と比べ、知識を持っていることからこの点の整備は余念なく行いたいです。、

保険代理店における働き方改革は、助成金・補助金等も合わせて検討できます。特に保険代理店業務においては、事務職の多くが女性であることからも環境整備することで、人材確保・定着を考えるべきと思います。

 

 

 

人事制度構築

保険代理店経営を考えた、明確な目標に対するゴールイメージを示してあげたい・・

社員のモチベーション維持ができていますか？

代理店経営における社員モチベーション維持は、目標が画一的であってはならず、その専門性・得意分野を生かした長所項目を生かした目標設定とゴールイメージを確立することにより、社員満足度やモチベーションが上がると言われています。どうしても手数料項目に目を向けてしまいがちですが、今後の保険代理店の発展要素を考えた場合、組織対応ができる管理型社員、将来にむけた革新取組ができる創造的社員の重要性も上がってきています。

多くの保険代理店は、手数料項目＝人事考課となっている傾向がありますが、会社内の自身のあり方を考えさせる人事評価制度にすることで、違った面でのモチベーションが上がる傾向にあります。また事務職には定性評価が多いと思いますが、逆に多くのアイデアも持っており、それがモチベーションが上がる項目として取り上げるのもいい方法です。

 

 

 

 

給与計算

保険代理店の給与計算は複雑・・、専門家に任せるのも一理！

保険代理店の場合、歩合給、インセンティブ等が混在し、また社員によっては外務員報酬との抱き合わせもあったりするなど、社会保険料や労働保険の考え方は複雑で、時間外労働計算等も誤っているケースも散見されます。一方では実態を考えながら会社や労働者にとって最適な賃金体系を創造することも重要とも言えます。。

複雑な給与計算は専門家に！　DXと融合により、管理コストを抑える方法があります。また賃金体系の最適化を考えた設計等もお手伝いできます。